間違いやすい!マンションの専有部分と共用部分 | 宇治エリアの不動産購入、売却、賃貸のことなら未来Designへ
間違いやすい!マンションの専有部分と共用部分

お世話になります、未来Designです![]()
前回インスタグラムで紹介した間違いやすい専有部分と共用部分について,
今回はブログでもう少し詳しく説明します![]()
マンションは大きく分けると専有部分と共用部分で分けられていることをご存じですか![]()
それぞれの場所によって責任や負担が異なるため、しっかりと理解しておくことが大切です![]()
マンション内の各部屋に対して所有権のある場所を指します。
リフォームやリノベーションなどで修理や交換ができるのは、
部屋の内側にある以下の専有部分のみになります![]()
1.各部屋の扉
2.クロス
3.インテリア
4.間仕切り
5.天井 など
共用部分とは、そのマンションの住人が共同で所有する場所になります。
共用部分の管理や補修などは管理会社が行うため、住人の判断で補修を行うことはできません。
共用部分で故障やトラブルが発生した場合は管理会社に連絡するようにしましょう![]()
主な共用部分は以下の3カ所になります。
1.エントランス
2.外部階段
3.ゴミ置き場 など
一見、専有部分と思われがちですが、下記の4カ所も共用部分にあたります。
これらは各部屋に設置されており、マンションの外観の一部であるため共用部分と定められています。
1.玄関扉
2.窓ガラス
3.インターホン
4.バルコニー
専有部分と共用部分の主な違いは、
トラブルが発生した際に誰が責任を負わなければならないのか、という点です![]()
一例として、水漏れのケースを見てみましょう。
上階の住人の不注意で水漏れが起こっている場合は、
上階の住人が下の階の住人に対して損害賠償責任を追うことになります![]()
しかし、床下の給排水管が原因の場合はどうなるのでしょうか。
給排水管の場合、各階まで供給し各部屋に給水するための「共用管」と、
水道水を蛇口まで供給するために各部屋の中に配管された「専有管」とに分けられます。
共有管が原因で水漏れが発生している場合は、管理組合が責任を負うことになりますが、
専有管が原因の場合はその部屋の所有者の責任となります![]()
このようにマンションで何らかのトラブルが発生した場合は
「どの箇所の何が原因なのか」を慎重に追求していく必要があるのです![]()
マンションに専有部分と共用部分があることは知っていても、
実際にどこまでが専有部分なのか曖昧な方も多いのではないでしょうか。
日常的に知っておかないと困るという内容でないからこそ、
問題が起きた時に慌ててしまうケースが多いようです![]()
自分が住んでいるマンションの専有部分と共有部分をしっかりと理解し、
万が一トラブルが起こっても慌てずに対処できるようにしておきたいですね![]()
買う方が良いのか?借りる方が良いのか?
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悩んでいる方はぜひ未来Designに相談をしてください。
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