不動産会社に行く前に決めておくべき3つの条件とは? | 宇治エリアの不動産購入、売却、賃貸のことなら未来Designへ
不動産会社に行く前に決めておくべき3つの条件とは?
お世話になります、未来Designです
引越しは時間と労力を使う上に、
新しい部屋が果たして自分に合っているのか不安になりますよね
「やっぱりこの部屋じゃなかったかも」
という部屋選びの失敗をなくすためには、事前準備が大切です
今回は賃貸契約までの流れについてと、
不動産会社に行く前に必ずやっておくべきことについて説明します
賃貸契約は、次のような流れで進行します。
①申し込み
住みたい部屋が見つかったら、不動産会社にその意志を伝えます
大家さんには不動産会社から連絡します。
②入居審査
次に入居審査を行うために、入居申込書に氏名や住所などの情報を記入します
他にも勤務先や年収などを記入しなければならない場合もあります。
この申込書を元に、大家さんが入居を審査します。
③重要事項説明
入居審査に通ると、契約の内容や物件の状態についての説明があります。
この説明は、部屋を借りる人が不利になることがないように法律で義務付けられています
④契約/引き渡し
契約書に押印し契約成立、となります
部屋を借りたいと思ったらまずは不動産会社へ行くと思いますが、
その前に「部屋の条件を決めておくこと」が大切です
不動産会社へ行ってから決めるよりも、
事前にいくつかの譲れない点を決めておくことで内見や決定までがスムーズに進みます。
部屋の条件とは主に「家賃・エリア・間取り」の3つの項目に分けられます。
①家賃
まず家賃については「いくらまでなら大丈夫か」を決める必要があります。
家賃の理想は月収の3分の1が理想と言われています
どんなに気に入った部屋でも、家賃が高すぎると生活が苦しくなってしまいます。
この3分の1という金額は手取り額に対しての数字になるので注意してください。
例えば手取りが21万円の場合、家賃は7万円台が上限であるということです。
②エリア
次に大切なのが「どこに住むか」です。
学校や職場に通いやすい地域はどこかという点から考えてみてください。
エリアによって家賃相場は大きく変わるので、
家賃の希望が決まってから住む場所を考えることをおすすめします
エリアを考える際には1つの駅に限定せずに、いくつかの駅に広げて探すといいでしょう。
乗り換えなども含めると意外と対象エリアが広がります。
③間取り
最後に「間取り」を考えます。
間取りについては以下の例を参考にしてみてください。
・ワンルーム:キッチンと居室が分かれておらず、1つの空間にある。
・1K:キッチンと居室の間に仕切りがある。
広さはワンルームとほとんど変わらない。
・1DK:DKはダイニングキッチンの略。
4.5畳以上8畳未満の部屋で一つの居室として使用できる。
・1LDK:LDKは、リビングダイニングキッチンの略。
全体で8畳ほどでキッチンが独立していることも。
食事を取る場所やくつろぐ場所と寝室を分けることができる。主に2人暮らし向き。
・1SLDK:Sはサービスルームの略。
サービスルームの日当たりは十分とは言えないが、
広さは部屋とさほど変わらず、大きな収納としても使える。
【まとめ】
不動産会社へ行けば部屋のあらゆる情報を提供してくれるのはもちろんですが、
事前にある程度絞ってその旨を伝えることで、
会社側もよりお客様の希望に合う部屋を提示しやすくなります
条件を決める際には、引っ越した後の自分の生活を想像してみてください。
寝室と食事をする部屋が同じだとワンルームだとストレスが溜まるという方や、
バイクを使えるので駅から遠くても家賃が安い方が良いなど、
譲れない条件になる内容は様々です
引越し後の生活がより豊かになるように、
事前準備として「条件を決める」ことは必ず行うようにしましょう
買う方が良いのか?借りる方が良いのか?
売る方が良いのか?貸した方が良いのか?
悩んでいる方はぜひ未来Designに相談をしてください。
理想の物件がきっと見つかる