間取り図で見落としがちな3つのチェックポイント　物件探し | 宇治エリアの不動産購入、売却、賃貸のことなら未来Designへ

物件探しをする際にお部屋の案内図として用意されるのが「間取り図」です。

実はこの間取り図からお部屋探しには欠かすことができない情報を沢山得ることができます。

この記事では、「間取り図」で見落としがちな3つの重要ポイントについてご紹介します

【間取り図で見落としがちな3つのポイント】

1.柱の位置

間取り図に記載されている面積は、壁や柱の中心物から面積を算出した壁芯面積で算出されています。

壁が厚い部屋や、柱が出っ張っている部屋は、実際に使用できる面積は狭くなります。

特に柱の有無は家具の配置にも影響してくるため、間取り図できちんと確認するようにしましょう

2.トイレの位置

お部屋探しの際には、お部屋の配置や広さ、

方角を気にされる方が多いですが、実はトイレの位置というのも非常に重要です

例えば、1Kのお部屋でトイレのすぐ横に居室がある場合、

トイレ使用中の音がお部屋に筒抜けとなってしまうことも

1人暮らしで音があまり気にならない場合は問題ないですが、

同居人がいる場合やよく人を招く場合には気まずい思いをしてしまうかもしれません

1Kのお部屋に限らず、リビングなど人が集まる場所から、

トイレの出入りが丸見えになってしまうのは、例え家族であっても居心地の悪さを感じてしまいます

トイレは、頻繁に利用する場所なので、
どの位置にあるのが最適なのか、自分やご家族の生活スタイルをイメージしながら考えてみましょう

3.収納のタイプや位置

お部屋の収納力を重視しているという方もいると思いますが、収納のタイプや位置もチェックしておきましょう。

洋室でよく見られるのが、開閉式のドアタイプの収納です。

ドアタイプの収納は、高気密で高断熱というメリットがありますが、

ドアを開くスペースが必要になるため、正面に家具などをおくことができません

一方和室で多いのが、引き戸タイプです。

引き戸タイプの場合、気密性や断熱性には欠けますが、

背の低い家具であれば収納の前に配置することが可能です。

収納が廊下にあるケースもありますが、

この場合は部屋を広く使うことができ、家具の配置への影響もないため安心です

【まとめ】

お部屋探しは、実際に家を見に行く内見ももちろん重要ですが、

間取り図から得ることができる情報も沢山あります

部屋の位置だけでなく、トイレや収納の位置なども確認し、

間取り図を見ながら普段の生活をイメージしつつ、お部屋探しを行なってみてくださいね