もっとこうしておけば良かった！失敗談から学ぶ！初めての一人暮らしのポイント | 宇治エリアの不動産購入、売却、賃貸のことなら未来Designへ

お世話になります、未来Designです
初めての一人暮らしでは、住んでみてから
「あんなに探して選んだ物件なのに...」
「もっとこうしておけばよかった！」
と物件選びに後悔が残ってしまう方も多くいます。
この記事では、初めての一人暮らしで多い失敗を体験談を元に解説していきます。
事前準備を大切にし、
満足のいく物件選びが出来るようにぜひ先輩方の声を参考にしてみてくださいね

【初めての一人暮らしで後悔！？先輩方の失敗談】
・家賃の支払いや通勤が大変
Aさんの失敗談
勤めている会社から家賃補助が出ることを当てにして、
家賃が少し高くて綺麗な物件を選んだけど、出費が多く家賃の支払いに苦労している。
⇒一人暮らしでかかる費用は家賃だけではありません。
他にも光熱費や食費、交通費、その他生活費など様々な支払いが発生します。
いくら家賃補助があったとしても、あくまで補助であることを忘れてはいけません。
家賃の目安として、収入の1/3が理想であるとされています。

・物件内にトラブルが多い
Bさんの失敗談
セキュリティを重視しており、
オートロックや2階以上の物件を選んだけど、
住んでみたら隣人の生活音などが筒抜けな物件だった
⇒Bさんの場合、
譲れない条件を決めた上で物件選びを行うことができています。
しかし、騒音のチェックまでは気づかなかったようです。
物件選びの際に不動産会社に騒音について確認したり、
もし2部屋並んで空室になっている場合には部屋の壁を叩いてもらい、
音の聞こえ具合を確かめるのも一つの方法です

【失敗しないために内見のポイントを押さえよう！】
物件探しをする際に、気になる物件を見つけたら内見に行きます。
面倒に感じてしまうかもしれませんが、
先述のBさんのようにネット上の写真や紹介文だけでは分からない部分も沢山あるため、
必ず内見に行くようにしましょう

さて、物件選びを失敗しないためには、
あらかじめ内見でチェックする項目を確認しておくことがとても重要になります。
我々不動産会社がおすすめする、
内見時にチェックする項目は以下の9点になります

1.騒音
2.部屋の日当たりや風通し
3.街並みや周囲の環境
4.住民や建物の雰囲気
5.ゴミ置き場
6.設備
7.諸費用
8.採寸
9.事故物件ではないか

建物の雰囲気やゴミ置き場はなぜチェックするのだろうか、
と疑問に思われる方も多いと思いますが、
住民の雰囲気や生活は共用部分によく現れます。
共用部分にゴミが沢山落ちている、チラシが溢れるぐらいポストに入っている、
ゴミの分別が雑にされているなど
住民の生活スタイルやマナーは共用部分を見ると情報を得ることができます。
内見の際にはぜひチェックしてみてください

【まとめ】
初めての一人暮らしでは、想定外の出費に悩まされたり、
生活を始めてから「こんなはずではなかった」と後悔する人もいます。
大学生や新社会人で初めて実家を出るという場合には、
お家の方に何にどのくらいの費用がかかっているか聞いてみる、
内見時のチェックポイントを確認してから物件を見に行ってみるなど、
できる対策をしておきましょう。
先輩方の失敗談を参考に、
気持ちよく新生活がスタートできるように準備を進めていきましょう