リフォームとリノベーションの違いとは?【費用編】 | 宇治エリアの不動産購入、売却、賃貸のことなら未来Designへ
リフォームとリノベーションの違いとは?【費用編】
「リフォーム」と「リノベーション」、どちらの言葉も住居を改修するイメージがありますが、
具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
今回は、先週に引き続きリフォームとリノベーションの違いと、費用の相場について解説します
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「リノベーションとリフォームの違いとは?」
◇リフォームとは?
住居のなかで、経年劣化や故障した箇所を修復するための改装工事を指します。
生活に悪影響を及ぼしそうなマイナスの部分を修復して、
プラスの環境に戻すと考えるとわかりやすいでしょう
✔リフォームの費用の相場は?
原状回復を目的とした、室内の部分的なリフォームであれば、
約200~500万円が費用相場となっています。建物自体を立て直すリフォームであれば、
最低でも1,000万円はかかるでしょう
◆リノベーションとは?
既存の建物に、新たな機能や価値を付け加える改装工事のことをいいます。
リノベーションには、
①部分リノベーション(部分的な素材変更や設備変更)
②表層リノベーション(配管などの見えない箇所は触らず、見える箇所だけ改修)
③スケルトンリノベーション(見えない箇所も含めて改修)
の3種類があります
✔リノベーションの費用の相場は?
中古マンションのスケルトンリノベーションの場合、
1㎡あたり15万円~20万円が現在の相場となっています。
専有面積60㎡のお部屋の場合、900万円~1,200万円が目安になります
また、戸建てのリノベーションの場合は、総額350~2,000万円が目安です。
手を加える範囲や劣化状態、機器や建材のグレードによって価格が変動するため、価格帯に開きがあります。
【まとめ】
リフォームもリノベーションも、住居を修繕・改修することは共通しているものの、
リノベーションの方が手を加える範囲が広くなるため、
費用が高額になりやすいことがわかりました。
住居を改修する際には、
リフォームとリノベーションのどちらが合っているのか、しっかり見極めたいですね
買う方が良いのか?借りる方が良いのか?
売る方が良いのか?貸した方が良いのか?
悩んでいる方はぜひ未来Designに相談をしてください。
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