一戸建てのセキュリティ対策の必要性と2つのポイント | 宇治エリアの不動産購入、売却、賃貸のことなら未来Designへ
一戸建てのセキュリティ対策の必要性と2つのポイント
家を建てる時には防犯対策について考えると思います。
しかし、実際にどのように対策していけば良いのか、悩まれる方も多いのではないでしょうか。
今回は一戸建てを建てる時のセキュリティ対策の必要性やポイントを解説します
【一戸建てを建てる時のセキュリティ対策が必要な理由】
1.侵入窃盗の発生場所は一戸建ての住宅が最多
警視庁の調査によると、侵入窃盗の認知件数は近年減少傾向にあるものの、
認知件数を発生場所で見ると一戸建て住宅の被害が43.9%と最も多いことが明らかになっています
2.様々な手段で建物に侵入してくる
泥棒に侵入されやすい場所は「窓」が最も多く、
その他には「表出入り口」や「非常口」などが侵入されやすい場所となっています。
侵入方法は「無施錠」や「ガラス破り」、「ドア錠破り」などが多くなっています。
泥棒は例え施錠されている家であっても、ドライバーやバール、電動ドリル、
ピッキング用具など様々な道具や手段を使って建物へ侵入します
住人など人目も多く、侵入口までの高さもあるマンションとは違い、
新築一戸建てを建てる時には、窃盗などの被害にあうことがないように
セキュリティ対策をしっかり行うことが大切です
【セキュリティの高い一戸建てにするためのポイント】
・侵入されにくい立地や敷地レイアウトを考える
一戸建ての立地選びは、空き巣などの被害を防ぐために重要なポイントになります。
なぜなら、泥棒は侵入する家を決める時に人の目や侵入経路の確保を確認しているからです。
人通りの少ない裏道や高い建物に囲まれた場所などは泥棒のターゲットになりやすいと言えます
また、敷地内のレイアウトも侵入・逃亡経路を確保しやすい場合は泥棒に狙われやすくなっています。
設計する際には間取りや内装だけでなく、防犯対策も意識した敷地レイアウトを考えることが大切です
・防犯性能の高いセキュリティアイテムを導入する
一戸建ての物件で空き巣などの被害を防止するためには、
補助錠や防犯フィルムなどの防犯性の高いセキュリティアイテムを導入するのも有効です。
設備自体の防犯性能を確保しながら、マイホーム全体のセキュリティを高めていきましょう
【まとめ】
家を建てる時は理想の間取りやレイアウトに意識がいきがちですが、
セキュリティ対策もしっかりと考えていく必要があります。
その対策は立地選びから始まります。
マイホームを守ることに加えて、大切な家族を守るためにも防犯を意識した設計をすることが大切です
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