一人暮らしにかかる初期費用 | 宇治エリアの不動産購入、売却、賃貸のことなら未来Designへ

初めての一人暮らしに心躍らせている方も多いと思いますが、

同時に「どのくらいの費用がかかるの？」と不安に感じているのではないでしょうか。

引越しと言えば家賃や共益費に目が行きがちですが、まず初めに必要になるのが初期費用です。

この記事では、一人暮らしを始める方向けに初期費用について解説していきます

【初期費用とは？】

初期費用とは、賃貸契約に必要な費用のことを指します。

主に以下のような項目があります

・敷金

敷金とは物件を借りる際に保証金として預けておく費用のことを指します。

基本的に、借主の義務となる原状復帰が必要な時にその費用として使用されます。

あくまで預けておく費用となるので、原状復帰が必要ないときは返金されます。

・礼金

礼金は物件を借りる際に、大家さんに謝礼として支払う費用です。

預け金である敷金と違って返ってくるものではありません。

・前家賃

入居前に、入居月・翌月の家賃を支払い、入居後の1ヶ月分を前納するのが一般的です。

月の途中から入居する場合には、日割り家賃を支払うことになります。

・仲介手数料

貸主(大家さん)から直接物件を借りるのではなく、

不動産会社等を挟む場合は仲介手数料が発生します。

家賃の1ヶ月分で設定されていることが多いです。

・火災保険料

火災保険とは、

入居中に火事の被害にあった場合に家具家電や建物を守るための保険になります。

火災保険も入居時に加入するのが一般的です。

・鍵交換費用

鍵交換費用は借主が負担することが多く、鍵の種類によって金額が変わります。

1万円〜が相場ですが、防犯性能が高いディンプルキーなどは5万円程度かかるものもあります。

【引越し費用】

初めての一人暮らしで引越し業者への依頼を検討している方も多いと思います。

引越し費用は主に「荷物の量」「時期」「距離」の3つによって変動します。

ここではざっくりと「距離×時期別の引越し費用」の目安をご紹介します

・近距離(50km以内)の引越しの場合

閑散期:3〜4万円
繁忙期:5〜6万円

・中距離(100km)の引越しの場合

閑散期:5〜6万円
繁忙期:7〜8万円

・遠距離(200km)の引越しの場合

閑散期:6〜万円
繁忙期:8〜10万円

生活用品費用の相場が知りたい方はこちら
「新生活応援♪一人暮らしの初期費用まとめ」

【まとめ】
初期費用を抑えたいという場合には敷金と礼金がゼロ円という物件を選ぶのもおすすめです

しかし安く済む一方で退去時に原状回復費用を請求されることもあるので注意が必要です。

物件などによって費用は異なりますが、

費用の内訳は基本的に変わらないので一人暮らしを始める方はぜひ参考にしてみてくださいね