退去が決まったら確認すべき5つのポイント | 宇治エリアの不動産購入、売却、賃貸のことなら未来Designへ

引っ越しが決まったら、現在入居中の物件を退去するための手続きも始めていきましょう。

この記事では、退去前のチェックポイントを5点に絞って解説します

①解約の連絡

退去が決まったらまず、「賃貸契約書」を確認しましょう。

そして、解約する旨を「いつまでに」「どのように」連絡すればよいのかの記載がありますので、

その点を確認し、連絡します
 

②解約時の家賃額を確認

契約終了月の家賃がどのように精算されるのかも確認しましょう。

支払い方法は主に、下記の3通りがあります。

　　　　　　　　　　　「日割」：超過した日数分の賃料を支払う

　　　　　　　　　　　「月割」：どのタイミングであっても、1月分の賃料を全額支払う

「半月割」：15日までなら半月分、15日以降であれば11月分の賃料を支払う

③原状回復（敷金の精算）についての確認

荷出し完了後に、借主と管理者（不動産会社・管理会社・大家さんなど）で

部屋の汚れや傷、不具合などの有無を確認します。

入居後につけてしまった傷などについて修復することを「原状回復」といい、

その際かかる修繕費は、入居時に支払った敷金から精算されます。

入居時に契約した
「火災保険」、「個人賠償責任保険」、「住宅保険」、「地震保険」などの保険があれば、

解約手続きについて確認をしておきましょう。

解約をすれば、残日数分の料金が返金される場合もあるようです。

また、解約せず、継続して次の入居先へ変更できるケースもあります。

継続の条件なども、前もって確認をしておきたいですね。

⑤電気・水道・ガス・インターネットの引越し手続き

電気、水道、ガス、インターネットの手続きについても確認をしておきましょう。

まずは、それぞれのホームページをチェックし、

どのように引越し手続きをすればよいのかを調べるところから始めましょう。

【まとめ】

まずは「賃貸借契約書」を確認することから始めればよいことがわかりました。

いずれの場合も、なにか不明点があれば管理会社や大家さんへ早めに問い合わせましょう